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名もなき旧都 〜 ヴァレーホという町から見えてくるもの(第52話)
観光ガイドにも載っていない、ベイエリアの小さな町、ヴァレーホについて紹介しています。 -
新刊:絶望から一歩踏み出す言葉(一問一答のベスト版−100選)
2025年6月11日、角川書店より、大愚和尚の新刊が発売されました!悩みの本質を見抜き、優しく寄り添いながら、心の奥に光を届ける言葉が詰まっています。 -
世界はあまりにもナゾだらけ|アマゾンのサムライ(第7話)
➤ この記事について 2017年に筆者の原田が、原初の世界のようなアマゾン川の大自然を旅して、世界の見え方を変えられた体験をお伝えするシリーズです。「こんな価値… -
鼓動と共に歩む〜Turn Awareness into Action⓶〜(第51話)
今回は前回の記事に続き、5月の「Mental Health Awareness Month(メンタルヘルス月間)」について、職場での試みから考えてみたいと思います… -
心の声に、耳を澄ます〜Turn Awareness into Action〜(第50話)
5月はアメリカの「Mental Health Awareness Month(メンタルヘルス啓発月間)」です。 1949年から続くこの取り組みは、「こころの健康への理解と偏見の解消」を目的とし、さまざまな啓発活動が行われています… -
命に感謝し、人々のご縁を育む祭典〈花まつり佛心大祭2025〉
令和7年4月26日(土)、大型連休の初日。福厳寺にて『花まつり佛心大祭』が開催されました。春の心地よい陽気の中、青々と茂る草木の間をチョウが舞い、本堂の脇に咲… -
禅寺の朝にお粥をいただく理由
禅寺の朝にお粥をいただく理由 皆さんがお粥を食べるのはどんなときでしょうか? 風邪をひいたり、体調を崩したとき、消化の良い食事として口にすることが多いかもしれません。 また、少量のお米でも、お粥にすることで満足感を得られるため、ダイエット目的で食されることもあると思います。 では、なぜ禅寺では朝にお粥をいただくのでしょうか? -
繰り返される歴史と「見えないカースト制」(第49話)
数年前、ある記事を読んだとき、とても印象に残ったことがありました。 それは、アメリカに生まれ育った多くの有色人種が、国籍ではアメリカ人であるにもかかわらず、「自分たちはアメリカ人として完全に受け入れてもらえていない」と感じているという内容でした… -
【2025年4月26日】命の祭典“花まつり佛心大祭”は、こんなお祭りです。
こんにちは、寺町編集室の原田です。今年は4月に入っても、全国的には冬のような寒さが続く地方もありましたが、最近は春らしい陽気を感じることが多くなりました。先… -
禅語マンガ「日日是好日!」DAY4|知足
禅語4|知足(ちそく) 有ることが当たり前で、無いものばかりに目が向きがちな現代において、自分にとって必要なものを見極め、自分がすでに持っているものを知ること… -
心に寄り添う、結びのしるし。ー「佛心の結」が生まれるまで
佛心の広がりと、善友の繋がりを願うストラップ式お守り「佛心の結」 佛心宗のストラップ式お守り「佛心の結」は、心を穏やかに清らかに保ち、善友との仏縁を深め、すべ… -
海外で生きる日本人の葛藤と誇り(第48話)
揺らぐ日本人アイデンティティ—海外で気づいた誇り 海外で生活する日本人の多くが直面する文化の違いと孤独感。自己主張が求められる西洋社会の中で、日本の文化は本当に時代遅れなのだろうか? -
仏教に出会い定まった、進むべき道|佛心の輪インタビュー(2-2 アメリカ編)|カリフォルニア州オレンジカウンティ:裕月さん
物静かで恥ずかしがり屋だった少女が、高校の交換留学をきっかけに海外へと歩み出し、ニュージーランドやアメリカで成長していく姿を描いた第1弾。特に「母は目標の人… -
母のような慈悲深い人になりたい|佛心の輪インタビュー(2-1 アメリカ編)|カリフォルニア州オレンジカウンティ:裕月さん
海外に渡ってチャレンジする日本人はたくさんおられますが、それぞれに波乱万丈の人生があり、いまに至る物語があります。ここではその「人生の物語」にフォーカスし… -
お墓は明るい場所?暗い場所?|アマゾンのサムライ(第6話)
➤ この記事について 2017年に筆者の原田が、原初の世界のようなアマゾン川の大自然を旅して、世界の見え方を変えられた体験をお伝えするシリーズです。「こんな価値… -
大愚和尚のワールドツアー決定!(2025年5月)
🌏 大愚和尚のワールドツアー決定! 🌏 2019年にアメリカ・ロサンゼルスで始まった 大愚道場 は、世界各地へと広がり続けています。そして 今年5月、再び日本国外での大愚道場が開催決定! 今回は ロンドン(イギリス)、ニューヨーク(米東海岸)、オースティン(米南部・テキサス)、ロサンゼルス、サンフランシスコ(米西海岸) を巡る ワールドツアー! -
黒人歴史月間から考えることー私たちはどこへ向かうのか(第47話)
黒人歴史月間から考える——私たちはどこへ向かうのか 黒人歴史月間が職場から消えつつある現実に直面し、アメリカ社会全体の流れに危機感を抱いています。黒人の歴史や文化が軽視されることの意味とは? なぜ「白人歴史月間」はないのか? そして、私たちにできることとは? 歴史を知り、語り継ぎ、忘れさせないための第一歩を考えます。 -
食の不平等が生む「食品砂漠」と「水」(第46話)
「フードデザート」という言葉をご存じでしょうか。 一見、美味しそうに見える言葉ですが、これは「食品砂漠」という意味の言葉。 食事の最後に出される甘いもののデザートとはまったく別物で、スペルも、食べるデザートは「dessert」、砂漠を意味するデザートは「desert」と異なります。 -
善き言葉の習慣が人生を変える
大愚和尚の新刊『言葉の力』 〜善き言葉の習慣が人生を変える〜 穏やかな言葉が世界を変える 言葉には人の心を動かす力があります。その力を正しく、優しく使うことが… -
【大愚道場2024・東京】~変えるべきは心から?身体から?~
2024年12月21日(土)。この年ラストとなる大愚道場が、東京の『有明セントラルタワー ホール&カンファレンス』にて開催され、400名を超える参加者が集いまし… -
性格の違いから学ぶ巧みな生き方とは(第45話)
➤逆境のエンジェルとは 「逆境のエンジェル」とは、アメリカで生活する筆者が、自らの人生をふり返り、いじめや身体障がい、音楽への情熱、音楽療法士としての歩み、異… -
2025年、新しい年に寄せて(第44話)
➤逆境のエンジェルとは 「逆境のエンジェル」とは、アメリカで生活する筆者が、自らの人生をふり返り、いじめや身体障がい、音楽への情熱、音楽療法士としての歩み、異… -
一年間の連載を通しての気づきと来年の抱負(第43話)
➤逆境のエンジェルとは 「逆境のエンジェル」とは、アメリカで生活する筆者が、自らの人生をふり返り、いじめや身体障がい、音楽への情熱、音楽療法士としての歩み、異… -
アメリカのホームレス支援と医療現場で見た現実:分断と共生のはざまで(第42話)
➤逆境のエンジェルとは 「逆境のエンジェル」とは、アメリカで生活する筆者が、自らの人生をふり返り、いじめや身体障がい、音楽への情熱、音楽療法士としての歩み、異…