MENU
  • ホーム
  • 寺町新聞とは
  • 連載記事
  • 佛心の輪
  • 寺町ニュース
  • お問い合わせ
仏教を、もっと暮らしのそばに。
寺町新聞
  • ホーム
  • 寺町新聞とは
  • 連載記事
  • 佛心の輪
  • 寺町ニュース
  • お問い合わせ
  • ホーム
  • 寺町新聞とは
  • 連載記事
  • 佛心の輪
  • 寺町ニュース
  • お問い合わせ
寺町新聞
  • ホーム
  • 寺町新聞とは
  • 連載記事
  • 佛心の輪
  • 寺町ニュース
  • お問い合わせ
  1. ホーム
  2. 寺町ニュース
  3. 自分を拠り所にして生きる「自灯明」の心得

自分を拠り所にして生きる「自灯明」の心得

2023 11/27
寺町ニュース
2023年3月26日2023年11月27日

私に刺さった一問一答、今回ご紹介するテーマは『自分を拠り所にして生きる「自灯明」の心得』です。

「自分の信仰に疑問を抱くようになった」
「信仰を続けるべきかどうか迷っている」

心から信頼し、生きる指針としていたものに対して違和感や疑問を感じた時、私たちはどの様にその感情と向き合えばよいのでしょうか?

大愚和尚の仏教の教えが紐解く答えと、このテーマが私に刺さった理由をご紹介します。

目次

ご相談者のお悩み

ペンネームひいちゃん、27歳男性のお悩みです。

私は大学生の時、あることがきっかけで鬱(うつ)に近い状態となりました。

私の母親は、ある新興宗教を信仰しているのですが、私も「自分に頼れるものはここにしかない」という思いから、母と同じ宗教の御教えを実行するようになりました。

当時は信仰に救われたため、ありがたく思っていましたが、社会人になってからは自分の信仰に疑問を抱くようになりました。

社会で働いていく中で、この信仰を続けてよいのか。あるいは、少しだけ携わる程度の一つのコミュニティと捉えればよいのか。

難しい相談かもしれませんがアドバイスをください。よろしくお願いします。

大愚和尚の教え

お釈迦様の言葉に、「自灯明(じとうみょう)・法灯明(ほうとうみょう)」という教えがあります。

私は僧侶の息子として、お寺で育ちました。自分にとっては、お寺や仏教という存在があまりに当たり前だったため、あえて他の宗教やさまざまな信仰を求めたことがあります。

けれども今私が思うことは、仏教は、あきらかに他の宗教とは考え方を違(たが)えているということです。お釈迦さまの教えとは、学べば学ぶほど「本質」であると思うからです。

相談者さんが今信仰している宗教が、キリスト教系か、仏教系か、あるいはミクスチャー(混合)かはわかりませんが、中には都合の良いエッセンスをうまく利用して利益を増やそうとする教団もあります。

一方、お釈迦様は人々を宗教的な概念への囚われから解放したのです。

「あなたがあなたの人生をあなたとして生きていくために、自尊心を持ち、智慧をつけ、あなたの命を、責任をもって全うできる人間になりなさい」と。

つまり仏教は、「何かの教えに入らしめるための教え」ではなく、「自分自身を拠り所にしなさい」という教えなのです。これが自灯明です。

しかし、なんの指針もなく急に「一人で生きていきなさい」と大海原に放り込まれても、人間は生きていけません。その時に必要になるのがブッダの教え、これが法灯明です。

では、相談者さんの今の状態はどうであるのか。

大愚和尚はこういいます。「『この教えはどうなのか』と疑問を抱く。これは、まさに今相談者さんが自灯明を確立しようとしているのかもしれない」と。

さて、相談者さんはこれからどのように信仰に向き合えばよいのでしょうか。

処方箋を見ていきましょう。続きは動画でご覧ください。(下の画像をクリックしてください)

編集後記

「どのように生きたらいいのか」「自分とは何か」と、必死に生きる中で、とめどなく沸き起こる迷いや不安。

ゆえに、自分以外の何かを信じて拠り所としたいという現代人の心の在り方。そして、それに呼応するように溢れかえる情報や選択肢……

昨今ニュースで取り沙汰される宗教問題を耳にする度、「現代の危うさ」が浮き彫りになっているのではないかと感じます。

なぜなら、お釈迦様の説いた「自灯明・法灯明」は、自らを鍛え、自らの力で悩みや迷いを乗り越え、たくましく生きる知恵を学ぶ者が宿すものであり、その教えは、迷いの中にいた私に「自分の力で生きるための一石」を投じてくれたからです。


宗教や信仰、それらを超えた"生きることの本質"を説く真理。その真理とともに力強く、かつ軽やかに、自らの足で歩んでいきたいと思います。

                                     野田悠子

寺町ニュース

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow Me
よかったらシェアしてね。
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 究極の日常 | 人生で大切なことは、毎日の繰り返しの中にある
  • 【三代忌①】500年前の和尚様から令和の私たちへ

この記事を書いた人

知哲(ちてつ)のアバター 知哲(ちてつ)

福厳寺僧侶/寺町新聞編集長/ナーランダ出版社長。モチモチの大きな手からは想像できない、繊細なクリエイティブを得意とする。佛心宗福厳寺の僧侶であり、映像クリエイター。さらに、グラフィックデザイナーとしても佛心宗の各種取り組みに関わる。YouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」では企画運営を担当。好物は大根の煮物。

関連記事

  • 「正しく恐れる」という智慧
    2026年8月2日
  • 新規スタート「どっこいしょ」。仏教の智慧も、日本人の知恵もひとつに
    2026年7月30日
  • 人間関係の悩みは「なくせない」。しかし、「軽くする」ことはできる
    2026年7月18日
  • なぜ今、人づき合いがこんなにも難しくなったのでしょうか。
    2026年7月16日
  • 家族のなかに咲いた佛性/佛心の輪インタビュー(3−3日本編) 福厳寺僧侶:雄興知哲(ゆうこう ちてつ)さん
    2026年7月8日
  • 人生を変えた、大愚和尚との出会い 佛心の輪インタビュー(3−2日本編) 佛心宗僧侶:雄興知哲(ゆうこう ちてつ)さん
    2026年7月2日
  • 知哲和尚の 思い出能登紀行 〜和倉温泉編 Part 2〜
    2026年6月29日
  • 知哲和尚の 思い出能登紀行 〜和倉温泉編 Part1〜
    2026年6月24日

コメント

コメントする コメントをキャンセル

このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

Tags
あきば大祭 お寺と宗教の歴史 お盆の過ごし方 ご縁日 どっこいしょ どんな悩みも手放せる100の言葉 オンラインストア ナーランダ出版 一問一答 中道 人間関係 仕事も人間関係もうまくいく離れる力 佛心僧学院 佛心大祭 佛性を活かす 供養 僧侶クリエイター 六方礼経 内弟子道場 副住職便り 大愚和尚 大愚道場 失敗談 寺町構想 慈縁の会 新刊 書籍 正しく恐れる智慧 福厳寺550周年 経営マンダラ
新着記事
  • 「やらかし」は、誰かの智慧になる
  • お盆は、家族の記憶をつなぐ日
  • 「正しく恐れる」という智慧
  • 新規スタート「どっこいしょ」。仏教の智慧も、日本人の知恵もひとつに
  • 【カルチャーブリッジ】アメリカ人は今、何を信じる? 「慈光」2026年7月号Vol 6−1
記事カテゴリー
  • 副住職便り
  • 大愚和尚のお話
  • 寺町ニュース
  • 寺町行事報告
  • ピックアップ
  • お知らせ
  • 佛心の輪
  • 母からの便り
  • 連載記事
    • 大愚和尚の物語
    • アニメに見る仏教
    • カルチャーブリッジ
    • 逆境のエンジェル
    • アマゾンの侍
    • 禅語マンガ
  • The Message
運営会社

株式会社ナーランダ出版

ナーランダ出版は「世界に知恵の花束を」をコーポレートメッセージに掲げ、仏教の智慧、日本人の「知恵/伝統の技/こころ」を世界に配信します。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
  • 寺町新聞とは
  • プライバシーポリシー
  • 特定商取引法に基づく表記
  • お問い合わせ

© 寺町新聞.

目次