新着一覧
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繰り返される歴史と「見えないカースト制」(第49話)
揺らぐ日本人アイデンティティ—海外で気づいた誇り 海外で生活する日本人の多くが直面する文化の違いと孤独感。自己主張が求められる西洋社会の中で、日本の文化は本当に時代遅れなのだろうか? -
【2025年4月26日】命の祭典“花まつり佛心大祭”は、こんなお祭りです。
こんにちは、寺町編集室の原田です。今年は4月に入っても、全国的には冬のような寒さが続く地方もありましたが、最近は春らしい陽気を感じることが多くなりました。先週、福厳寺へ足を運んだ際も、境内は目に見えて明るい緑が増えていました。所々に黄色... -
禅語マンガ「日日是好日!」DAY4|知足
禅語4|知足(ちそく) 有ることが当たり前で、無いものばかりに目が向きがちな現代において、自分にとって必要なものを見極め、自分がすでに持っているものを知ることが大切。「知足」を知り、当たり前は、当たり前ではないと感謝しよう。そうすれば不安... -
心に寄り添う、結びのしるし。ー「佛心の結」が生まれるまで
佛心の広がりと、善友の繋がりを願うストラップ式お守り「佛心の結」 佛心宗のストラップ式お守り「佛心の結」は、心を穏やかに清らかに保ち、善友との仏縁を深め、すべての人々が健体康心でありますようにという、願いが込められたお守りです。 このたび... -
海外で生きる日本人の葛藤と誇り(第48話)
揺らぐ日本人アイデンティティ—海外で気づいた誇り 海外で生活する日本人の多くが直面する文化の違いと孤独感。自己主張が求められる西洋社会の中で、日本の文化は本当に時代遅れなのだろうか? -
仏教に出会い定まった、進むべき道|佛心の輪インタビュー(2-2 アメリカ編)|カリフォルニア州オレンジカウンティ:裕月さん
物静かで恥ずかしがり屋だった少女が、高校の交換留学をきっかけに海外へと歩み出し、ニュージーランドやアメリカで成長していく姿を描いた第1弾。特に「母は目標の人」という言葉が印象的でした。そこには、亡きお母さまとの深い絆が語られていました。... -
母のような慈悲深い人になりたい|佛心の輪インタビュー(2-1 アメリカ編)|カリフォルニア州オレンジカウンティ:裕月さん
海外に渡ってチャレンジする日本人はたくさんおられますが、それぞれに波乱万丈の人生があり、いまに至る物語があります。ここではその「人生の物語」にフォーカスし、インタビューを通じて、その方の「人生の気づき」をご紹介していきます。 今回は、... -
お墓は明るい場所?暗い場所?|アマゾンのサムライ(第6話)
➤ この記事について 2017年に筆者の原田が、原初の世界のようなアマゾン川の大自然を旅して、世界の見え方を変えられた体験をお伝えするシリーズです。「こんな価値観もあるのか」などと感じながら、読んでいただけましたら幸いです。 ≫第5話はコチラ... -
大愚和尚のワールドツアー決定!(2025年5月)
🌏 大愚和尚のワールドツアー決定! 🌏 2019年にアメリカ・ロサンゼルスで始まった 大愚道場 は、世界各地へと広がり続けています。そして 今年5月、再び日本国外での大愚道場が開催決定! 今回は ロンドン(イギリス)、ニューヨーク(米東海岸)、オースティン(米南部・テキサス)、ロサンゼルス、サンフランシスコ(米西海岸) を巡る ワールドツアー! -
黒人歴史月間から考えることー私たちはどこへ向かうのか(第47話)
黒人歴史月間から考える——私たちはどこへ向かうのか 黒人歴史月間が職場から消えつつある現実に直面し、アメリカ社会全体の流れに危機感を抱いています。黒人の歴史や文化が軽視されることの意味とは? なぜ「白人歴史月間」はないのか? そして、私たちにできることとは? 歴史を知り、語り継ぎ、忘れさせないための第一歩を考えます。 -
食の不平等が生む「食品砂漠」と「水」(第46話)
「フードデザート」という言葉をご存じでしょうか。 一見、美味しそうに見える言葉ですが、これは「食品砂漠」という意味の言葉。 食事の最後に出される甘いもののデザートとはまったく別物で、スペルも、食べるデザートは「dessert」、砂漠を意味するデザートは「desert」と異なります。 フードデザートをひとことでいうと、「健康的な食品が手頃な価格で容易に手に入らない地域」のこと。 低所得者層など社会的弱者が住む地域で、商店街などが閉店してしまい、生鮮食料品など健康的な食品が簡単に手に入らない状態のことをこう呼びます。 このフードデザートと呼ばれる地域が、アメリカには存在しています。そして、その影響下にある人は、実に何百万人にものぼるといわれています。 では、このフードデザートの背景には、いったい何があるのでしょうか。 -
善き言葉の習慣が人生を変える
大愚和尚の新刊『言葉の力』 〜善き言葉の習慣が人生を変える〜 穏やかな言葉が世界を変える 言葉には人の心を動かす力があります。その力を正しく、優しく使うことができれば、人間関係を豊かにし、社会に調和をもたらすことができる――そんな「愛語」の... -
【大愚道場2024・東京】~変えるべきは心から?身体から?~
2024年12月21日(土)。この年ラストとなる大愚道場が、東京の『有明セントラルタワー ホール&カンファレンス』にて開催され、400名を超える参加者が集いました。 これまで大愚道場では開催後に「次は大切な人と一緒に学びたい」「終わった後、... -
性格の違いから学ぶ巧みな生き方とは(第45話)
➤逆境のエンジェルとは 「逆境のエンジェル」とは、アメリカで生活する筆者が、自らの人生をふり返り、いじめや身体障がい、音楽への情熱、音楽療法士としての歩み、異文化での生活、異文化間結婚、人種差別など、さまざまな体験・挑戦を通じて得た気づき... -
2025年、新しい年に寄せて(第44話)
➤逆境のエンジェルとは 「逆境のエンジェル」とは、アメリカで生活する筆者が、自らの人生をふり返り、いじめや身体障がい、音楽への情熱、音楽療法士としての歩み、異文化での生活、異文化間結婚、人種差別など、さまざまな体験・挑戦を通じて得た気づき... -
一年間の連載を通しての気づきと来年の抱負(第43話)
➤逆境のエンジェルとは 「逆境のエンジェル」とは、アメリカで生活する筆者が、自らの人生をふり返り、いじめや身体障がい、音楽への情熱、音楽療法士としての歩み、異文化での生活、異文化間結婚、人種差別など、さまざまな体験・挑戦を通じて得た気づき... -
アメリカのホームレス支援と医療現場で見た現実:分断と共生のはざまで(第42話)
➤逆境のエンジェルとは 「逆境のエンジェル」とは、アメリカで生活する筆者が、自らの人生をふり返り、いじめや身体障がい、音楽への情熱、音楽療法士としての歩み、異文化での生活、異文化間結婚、人種差別など、さまざまな体験・挑戦を通じて得た気づき... -
人智をこえた生き物の能力|アマゾンのサムライ(第5話)
➤ この記事について 2017年に筆者の原田が、原初の世界のようなアマゾン川の大自然を旅して、世界の見え方を変えられた体験をお伝えするシリーズです。「こんな価値観もあるのか」などと感じながら、読んでいただけましたら幸いです。 ≫第4話はコチラ... -
アメリカと日本、福祉と医療現場からの問いかけ(第41話)
➤逆境のエンジェルとは 「逆境のエンジェル」とは、アメリカで生活する筆者が、自らの人生をふり返り、いじめや身体障がい、音楽への情熱、音楽療法士としての歩み、異文化での生活、異文化間結婚、人種差別など、さまざまな体験・挑戦を通じて得た気づき... -
「人の”喜び”を実らせたい」紆余曲折17年の農夫の目に映る「桃源郷(ユートピア)」
「質・香り・味わい」と三拍子揃った「ぶどうの女王」と呼ばれ、まるで黄緑色の大粒の宝石のような輝きを放つシャインマスカット。 そんなシャインマスカットの「新たな側面を生み出したい」と、一房ずつ丁寧に手摘みされた生食用の粒のみから抽出された果...