MENU
  • ホーム
  • 寺町新聞とは
  • 連載記事
  • 寺町構想とは?
  • 素朴な疑問
  • 寺町ニュース
仏教を、もっと暮らしのそばに。
寺町新聞
  • ホーム
  • 寺町新聞とは
  • 連載記事
  • 寺町構想とは?
  • 素朴な疑問
  • 寺町ニュース
  • ホーム
  • 寺町新聞とは
  • 連載記事
  • 寺町構想とは?
  • 素朴な疑問
  • 寺町ニュース
寺町新聞
  • ホーム
  • 寺町新聞とは
  • 連載記事
  • 寺町構想とは?
  • 素朴な疑問
  • 寺町ニュース
  1. ホーム
  2. 寺町行事報告
  3. 己のけがれを焼き尽くす〜あきば大祭2022#2~

己のけがれを焼き尽くす〜あきば大祭2022#2~

2025 4/29
寺町行事報告
2023年1月30日2025年4月29日

◆前回までのあらすじ
2022年12月3日、愛知県小牧市の福厳寺であきば大祭が行われました。朝からお祭り広場には続々と参拝者が集まり、各ブースやキッチンカーが提供するお食事やワークショップを楽しむ姿が見られました。一方、秋葉本殿内ではご祈祷が開始。夜の火渡りの儀までの間、大愚和尚率いる僧侶達によって繰り返しご祈祷が行われました。
(#1の記事はこちらから)

今回の記事では、お祭り広場の様子と、参拝者やスタッフの皆さんのインタビューをご紹介します。

◆あきば大祭とは? 
あきば大祭は、福厳寺で540年以上続いている「三毒」(欲望・怒り・愚かさ)の心の火を鎮めて、「三徳」(慈悲心・忍耐力・智慧)を育てよという教えを守り伝えるための大祭です。

目次

すべての人の心と体を温める~朝礼・会場準備~

朝7時、佛心会会員と僧侶が一堂に会し、全体朝礼が始まりました。大愚和尚のお話に耳を傾けます。

大愚和尚は、すべてのスタッフに向けてこう話しました。

「忙しいかもしれませんが、必ず『食べること』を楽しんでください。私たちは恒温動物です。食べて発熱しなければ活動できません。そして、心も同じです。

例え何か気にいらないことがあっても、心を凍り付かせたり、爆発させるのではなく、心に知恵の栄養を与えて、心と体を温めていきましょう。それでなければ他の人を温めることはできません」と。

朝の大愚和尚の優しく力強いお言葉は、スタッフ全員の原動力となりました。

さて、早速担当に分かれて準備開始です。

こちらは国際交流部ブースです。国際交流部は、Youtube「大愚和尚の一問一答」を多言語に翻訳するだけでなく、日本語字幕作成や、仏教や禅のコンセプトをアートで視覚化する、また読書会や勉強会を通して仏性を磨き、知恵の花を育てる場を提供をしています。

国際交流部は、佛心会会員であればどなたでも参加可能です。1人1人の「得意」を新たな活動につなげるお手伝いをしてくださる方を随時募集しています。

お次は環境整備部です。「火」を取り扱うことの多いあきば大祭では、消防局の指導を受け、会場の安全と整備を図ります。また、仮設トイレの水や各所に設置された石油ストーブの灯油補充、かがり火のお世話など、縁の下で祭りに足を運んだすべて人の心と体を温める皆さんです。

楽しみ広がる佛心の輪~お祭り広場~

いよいよ、お祭り広場のオープンです。

参拝者で溢れかえるお祭り広場
参拝者お手製のオリジナルカップ灯篭
「皆さんを温めたい」あきば大祭カイロを配る大愚道場ブースの慈香さん
当日大人気だった「大愚煮」。鶏肉のだしが効いて心も体も温まる絶品

◆佛心の輪インタビュー①◆
和やかにランチを楽しまれていたのは、お子さんを太陽幼稚園に通わせている近隣にお住まいの女性の皆さん。太陽幼稚園は、福厳寺境内に隣接している幼稚園です。

「大愚和尚と主人は同級生なんです」という興味深いお話から、大愚和尚のお父様の園長時代のお話まで、さまざまなお話を聞かせていただきました。今では遠く海外からも参拝者が訪れるグローバルなイメージのある福厳寺ですが、近隣の方の憩いの場としても愛され続けているのですね。

ここ数年は、皆さんコロナ感染症予防で外出を控えていたため、久しぶりに皆で参加できて嬉しいと話します。「クレープ、お芋のお菓子、旨辛スープも最高でしたよ!」と、笑顔で教えてくださいました。

来年はぜひお子さんも一緒に、また思い出話に花を咲かせつつあきば大祭へご参加くださいね。

◆佛心の輪インタビュー②◆
続いては三重県からご参加いただいた男性です。ビルのオーナーをしつつ、コーヒーや移動販売専門のヴィーガンカレー店を経営されています。

あきば大祭参加は今回で4回目。2年程前からはYouTube「大愚和尚の一問一答」を視聴するようになり、特に自営業者の観点から、大愚和尚の経営者としての教えにも強く共感しているといいます。

「インド音楽好きが高じて、宗教全般に興味を持ちました。なかでも大愚和尚の『他にはない仏教』に魅力を感じます」と大愚和尚の魅力を語ってくださいました。

そこにただただいらっしゃるだけで、穏やかで強い光を放つ存在感のある方でした。また必ずお会いできる気がしてなりません。来年もまたここでお会いできますように。

酸味がくせになる「知旬(ちしゅん)」のホット100%ピンクグレープフルーツジュース
いつも人気の「グルッポ」のクレープ

◆佛心の輪インタビュー③◆

大愚道場ブースを訪れると、優しい笑顔で迎えて下さったのは、大阪から参加のボランティアメンバー野田悠子さん。普段は、兵庫県西宮市でセラピストとして活躍されています。

「福厳寺には頻繁に来られないからこそ、参拝者としてだけではなく、他の方のために何かお手伝いをしたかったのです。福厳寺に関わる皆さんの優しさや温かさを感じられて、仏縁の素晴らしさに感動しました」と話します。

野田さんは、大愚和尚のいう「自灯明法灯明(じとうみょうほうとうみょう)」の教えを心の指針として、セラピストとして人々の心身に寄り添い癒すことを日々実践しています。

以前人間関係で悩んでいた時、大愚和尚の伝えるお釈迦様の教えを通して自分の心が軽くなった経験から、「今後は積極的に人の心を軽くするお手伝いがしたいです」と穏やかに語ってくださいました。野田さん、ありがとうございました。

◆佛心の輪インタビュー④◆
旅行を兼ねて大阪からいらしたご家族です。建築業を営まれているご主人は、友人の勧めでYouTube「大愚和尚の一問一答」と出会い、一気に大愚和尚のファンになったといいます。

もともと仏教の教えが好きで、「一問一答は、ジャンルを問わず観ています。相談者の悩みに対するお答えが見事で、聞いているだけで勉強になります」といい、また「福厳寺と大愚和尚を生で感じてみたかった」とも。

ご祈祷を受けられた感想を伺うと、「迫力に驚きましたが、体感できて本当によかったです」と笑顔で話してくださいました。

取材の間、お父さんの隣で終始ロングポテトを一生懸命ほおばる娘さんの可愛さに、筆者も思わず顔がほころびました。来年もまた一つ大きくなった娘さんと一緒にお越しくださいね。

写仏に取り組む、可愛い兄弟のお2人
絵のように繊細で美味しい「3℃ (サンドシー)」のサンドウィッチ

◆佛心の輪インタビュー⑤◆

まるで一輪のお花が咲き誇るかのように1人お食事を楽しまれていたのは、名古屋市からお越しの女性です。今年晴れて社会人となり、自身のお給料でご祈祷を受けられるようになったため、初めてあきば大祭に訪れました。

YouTube「大愚和尚の一問一答」との出会いはかれこれ7年前、まだ高校生だった頃。大愚和尚の本質的なお話が好きにな理、現在は会社に出勤する前に欠かさず見ているそう。おかげで見違えるように心が軽く自由になれたといいます。

「自分の内側にこもるのではなく、他に与えることを大切にしていきたいです」と、美しく済んだ瞳で微笑みます。

来年もまたここ福厳寺にお花を咲かせにいらして下さい。お待ちしています。

◆佛心の輪インタビュー⑥◆
お守り売り場で、太陽のような満面の笑みで出迎えて下さったのは、岐阜県から参加のボランティアメンバーのSさん。

「自分の幸せだけではなく、他の人の救済のために行動をしたかったのです」

今回があきば大祭初参加でありながら同時にボランティアスタッフに手を挙げたのは、菩薩行(ぼさつぎょう)を実践するためだといいます。菩薩行とは、世の中のすべての人々の救済を願い、世界平和の実現に向けて努力する生き方のことです。

その根底には、大愚和尚のいう「自灯明法灯明(じとうみょう・ほうとうみょう)」の教えが流れているそう。

お守りを求められる方お一人お一人の願いや想いに触れ、そっと寄り添うように心を込めてお守りをお渡しする姿が印象的だったSさん。

「とても貴重な経験をさせて頂きました。これからもボランティア活動を通して菩薩行に励みたいです」と、穏やかにお話しくださいました。Sさん、ありがとうございました。

編集後記

お祭り広場には、参拝者だけではなくボランティアメンバーの「笑顔」が溢れていました。参拝者の方は、それぞれの楽しみ方で、お食事やワークショップで心と体をしっかり温めていらっしゃり、見ているこちらも思わず心が躍ってしまうほどでした。

また久々に再会したボランティアスタッフが声を掛け合って喜んでいたり、初めて会った同志とともに一つのことを楽しんでやり遂げる姿には、大きな力をいただいたように思います。

あきば大祭には、ご祈祷や火渡りという行事と同時に、この「楽しむ」時間が欠かせません。心と体を温めるには、まずは「笑顔」から。人の笑顔には何にも代えがたい温かいパワーが宿っていることを実感させられたひと時でした。

最終回となる次の記事では、あきば大祭のメインである「火渡りの儀」の様子と、大愚和尚の法話をご紹介します。ぜひ次の記事も合わせてご覧ください。

(#3の記事は、こちらから)

桐嶋つづる

寺町行事報告
あきば大祭

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow Me
よかったらシェアしてね。
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 己のけがれを焼き尽くす〜あきば大祭2022#1~
  • 己のけがれを焼き尽くす〜あきば大祭2022#3~

この記事を書いた人

知哲(ちてつ)のアバター 知哲(ちてつ)

福厳寺僧侶/寺町新聞編集長/ナーランダ出版社長。モチモチの大きな手からは想像できない、繊細なクリエイティブを得意とする。佛心宗福厳寺の僧侶であり、映像クリエイター。さらに、グラフィックデザイナーとしても佛心宗の各種取り組みに関わる。YouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」では企画運営を担当。好物は大根の煮物。

関連記事

  • 新規スタート「どっこいしょ」。仏教の智慧も、日本人の知恵もひとつに
    2026年7月30日
  • 火の中を歩み「三毒」を燃やす——2025年「あきば大祭」レポート
    2025年12月21日
  • プロテスタント教会と仏教の出会い 〜 サンフランシスコに広がる「和」のこころ【ワールドツアー春の報告②】
    2025年10月17日
  • テキサス州オースティンで芽吹いた出会い
    2025年9月5日
  • 大愚道場 IN サンフランシスコ〜新たな試みと気づき〜
    2024年6月21日
  • 【花まつり2024】生きとし生けるすべての命の祭典・後編
    2024年6月20日
  • 人間の心を表す炎の道③〜あきば大祭2023~
    2024年1月29日
  • 人間の心を表す炎の道②〜あきば大祭2023~
    2024年1月28日

コメント

コメントする コメントをキャンセル

このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

Tags
あきば大祭 お寺と宗教の歴史 お盆の過ごし方 お経とは? ご縁日 どっこいしょ どんな悩みも手放せる100の言葉 オンラインストア ナーランダ出版 ニチコレ 一問一答 中道 人間関係 今週の一面 仕事も人間関係もうまくいく離れる力 佛心僧学院 佛心大祭 佛性を活かす 僧侶クリエイター 六方礼経 内弟子道場 副住職便り 合掌の意味 大愚和尚 大愚道場 失敗談 寺町構想 慈縁の会 新刊 正しく恐れる智慧 禅語 福厳寺550周年 素朴な疑問 経営マンダラ 編集部おすすめ
新着記事
  • 【素朴な疑問】お経は、亡くなった人のために読むものですか?(第3回)
  • 【寺町構想】第2回 便利なのに、なぜ孤独なのか?
  • アリの大行列が教えてくれたこと――不殺生と暮らし、その先に待っていたDIY(第68話)
  •  【大愚和尚の物語~一隅を照らす~】第6話~未知の世界へ希望を求めて~
  • 【素朴な疑問】なぜ人は、亡くなった人に手を合わせるのでしょうか?
記事カテゴリー
  • 副住職便り
  • 大愚和尚のお話
  • 寺町ニュース
  • 寺町行事報告
  • ピックアップ
  • お知らせ
  • 佛心の輪
  • 母からの便り
  • 連載記事
    • 寺町の素朴な疑問箱
    • 寺町構想とは?
    • 大愚和尚の物語
    • アニメに見る仏教
    • カルチャーブリッジ
    • 逆境のエンジェル
    • アマゾンの侍
    • 禅語マンガ
  • The Message
運営会社

株式会社ナーランダ出版

ナーランダ出版は「世界に知恵の花束を」をコーポレートメッセージに掲げ、仏教の智慧、日本人の「知恵/伝統の技/こころ」を世界に配信します。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
  • 寺町新聞とは
  • プライバシーポリシー
  • 特定商取引法に基づく表記
  • お問い合わせ

© 寺町新聞.

目次