寺町の風

道場から学べること〈寺町の風〉

こんばんは、寺町編集室の昌禅です。

11月に入り、さらに寒さが増してきました。
福厳寺のある愛知県では、来週あたりから紅葉が見頃になりそうです。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

私は今年の3月から、小牧市にある空手道場に通っています。
大愚和尚が26年前に開かれた空手道場です。

今まで空手の経験は全くなく、30代からの挑戦です。
毎回、自分より一回りも二回りも年下の子どもたちにボコボコにされながら(笑)
稽古を楽しんでいます。

私は空手を始めてから、「道場」の大切さに気づけました。

仕事や上手くいかなくて悩んでいる時も、道場に足を踏み入れると、背筋がスッと伸び、目の前のことだけに集中できるようになります。

「これから学ぶ、練習する、強くなる!」と自然と思えるのです。

素晴らしい道場には3つの要素があると私は思います。

①学ぶために整えられた空間、設備があること
②教えを授けてくれる師匠がいること
③教えを共に学ぶ、仲間がいること

まさに今通っている道場では、以上の3要素が私を鍛えてくれていると感じます。

毎月各地で開催される、大愚道場もそうです。

運営に携わるサポートメンバーにより作られる、学ぶための会場とその環境。
佛心の教えを授けてくださる師匠、大愚和尚。
共に学ぶために大愚道場に集まった、善友。

大愚道場は「セミナー」ではなく、「道場」であることがわかります。

そんな大愚道場についての記事はこちら↓

編集室の柴崎さんが綴る、8月に行われた東京での大愚道場のレポートです。

是非、大愚道場で心と体からの学びを、体験してみてください。

これから本格的な寒さに向かいます。皆さんは風邪など引かれませんよう、ご自愛ください。

昌禅

ABOUT ME
慈篤昌禅(じとく しょうぜん)
映像クリエイター。人や物の魅力を引き出すことに長けており、主に企業や商品のプロモーション映像制作が得意。『大愚和尚の一問一答』一部オープニング映像の制作を担当。アニメ鑑賞、空手、小説執筆など幅広いカテゴリの趣味を楽しむ。愛読書は手塚治虫先生 著『ブッダ』
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