寺町ニュース– category –
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【花まつり2024】生きとし生けるすべての命の祭典・前編
とつぜんに響きわたる歌声 やや雨模様ながら寒くはなく暑さもない、過ごしやすい気候となった令和6年の花まつり。法話会の直前になると大勢の来場者が、本堂の前に集まりました。 そして開始時刻になったとき、本堂の脇に設置されたスピーカーからは、と... -
The Message vol.1 〜漆器作家・笹浦裕一朗さん〜
「The Message」は、各分野のプロフェッショナルの「受け継いだ想い」「伝えたい想い」にスポットを当て、世界に気づきと、共感の輪を広げていくためのプロジェクトです。 第一回目は、うるしの力を借りて「命をいただく」ための器を作る、漆器作家 笹浦... -
Gmail(ジーメール)スマートフォンアプリの使い方~佛心ITサポート情報 vol. 6~
佛心会からのお知らせをパソコンのGmailで受け取る方が多くいらっしゃいますが ご質問者さん Gmailをスマートフォンで見ることはできますか? というご質問をいただくことが多いので、今回は 佛心ITサポート部 Gmailをスマートフォンで利用する方法をお伝... -
「ログイン」「ログアウト」とは?~佛心ITサポート情報 vol. 5~
佛心会マイページのログイン画面を見た時、こんなことを思ったことはありませんか? ご質問者さん 「ログイン」ってどんな意味なの? そこで今回は「ログイン」「ログアウト」についてご紹介します。 著作者:suksao/出典:Freepik 佛心ITサポート部 簡単... -
オンラインショップ「寺町商店」、4月8日(月)お釈迦さまの誕生日についに開店!
寺町新聞が展開する、「心と体に善きもの」をお届けするオンラインショップ「寺町商店」が、お釈迦さまの誕生日である<4月8日(月)>に新規開店いたします。 「寺町商店」は、お釈迦さまの教えに基づき、仏教を心のより所とする仲間の「手」によって一つひ... -
きれいなものは、時間がかかる― 職人の言葉が示す道しるべ〈寺町の風〉
こんにちは、寺町編集室のみさきです。 みなさんは、人生の節目や悩んでいるときに、ふと思い出す言葉はありますか?私には、ある方からいただいた忘れられない言葉があります。それは、ずっと私の心の支えとなっています。 数年前、ある職人の方が、わが... -
シビれるカッコよさ!2つ名に刻まれた、ある絵師の生き様〈寺町の風〉
こんにちは、寺町編集室の原田です。 今年も早いもので3月も終わりに差しかかり、寒暖の差はありながらも春が近づく今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 さて、ぼくはかねてより日本史に触れることが好きなのですが、思わず心を惹かれるひとつ... -
コンプレックスからの解放〈一問一答ものがたり〉
YouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」をきっかけに、人生が変化した経験を持つ人が、自身の物語を記す「一問一答ものがたり」。 今回は、長年にわたり「自分を好きになれない」と悩み続けてきた上田みさきさんの物語をお届けします。 幼少期からの悩み... -
プロの言葉は心に響く!道を極めた人の哲学〈寺町の風〉
こんにちは。寺町新聞編集室の昌禅です。 冬が少しずつ身を潜め、そろそろ桜が咲きそうですね。私が住む愛知県の尾張地方では、今月の20日頃に開花を迎えるそうです。 私は、フリーの映像クリエイターとして仕事をしています。 皆さんがSNSを見ている時に... -
ユーモアあふれる仏さまが語りかけるメッセージ【“みちのく いとしい 仏たち”展】
“みちのく いとしい 仏たち”展 たて長のお顔に、ちょこんと添えられた合掌のポーズ。さながら、どこかのご当地キャラをイメージするようなデザインですが、これは現在も信仰の対象として、実際に人々から崇拝されている仏像なのです。いったい何故、このよ... -
私が通ってきたご縁の道<寺町の風>
こんにちは、寺町編集室の志保です。春らしい春が待ち遠しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 春といえば、昨年の4月にナーランダ出版に入社した時のことが思い出されます。 今回は、どのようにして私がナーランダ出版に入社し寺町新聞に関わること... -
「スマートフォンの画面をキャプチャする方法」~佛心ITサポート情報 vol. 4~
何かお困りごとで問い合わせをするとき、こんなことを思ったことはありませんか? ご質問者さん スマホの画面を、そのまま見せられたら早いのだけど、方法がわからない。 そこで今回は「スマートフォンの画面をキャプチャする方法」をご紹介します。 ご質... -
日常で感じた小さな変化〈寺町の風〉
こんにちは、寺町編集室のみさきです。 私は、昨年10月にテンプルステイに参加しました。お寺では、お教本の持ち方から、自分が発する音(歩く音や食事の音など)をできるだけ立てないことなど、さまざまな所作を教えていただきました。 恥ずかしながら、テ... -
植物には人間の知らない“知性”がある?〈寺町の風〉
こんにちは、寺町編集室の原田です。 最近の東京は春の陽気かと思えば、一転して冬日になるなど、寒暖の差が続いています。コンディションも崩れやすい季節の変わり目は、どうか皆さまも体調に気をつけてお過ごしください。 さて、あなたは今ごろの時期に... -
手塚治虫先生が残したもの〈寺町の風〉
こんばんは、寺町編集室の昌禅です。暖冬を越え、もはや春の陽気ですね。道を散歩すると梅の花が美しく咲いています。 僕は小さい頃から漫画が大好きで、今でも隙を見つけては新作の漫画を読み漁っています。毎年この時期になると、僕が読み返す漫画があり... -
きつねからの手紙 vol.2 〜映画「杜人(もりびと)」に学ぶ〜 〈寺町の風〉
こんにちは、寺町編集室の志保です。 昨秋私は、「福厳寺で出会ったきつねから『手紙』を受け取ったような気持ちになった」というお話しをしました。(寺町の風「きつねからの手紙」は、こちら) 「自然は確実に変わってきている。さて、あなたはどうする?... -
少女ゲルダが教えてくれた、困難の乗りこえ方〈寺町の風〉
「どんな人間や動物も、あの子をたすけないではいられない。(略)あの子のまごころだけが、カイをすくえるんだよ。」※ こんにちは、寺町編集室のみさきです。冒頭の文は、私が好きな絵本『雪の女王』に出てくる1節です。今回は、私がこの絵本から学んだ小さ... -
【愛知・善光寺東海別院】宗派を超え人々に安寧を、古来からの教えを今の世へ
あなたは「牛に引かれて善光寺まいり」ということわざを、耳にしたことがあるでしょうか。 長野市の信州善光寺は1400年もの歴史を誇り、古来より「一生に一度は参れ」という言葉もあるほど、全国でも指折りに有名な寺院です。 その教えやご本尊の“分身... -
人生を大きく左右する思考と行動
2024年、1月1日。福厳寺山内では、ちょうど朝から連続していた新年の参者の波が落ち着き、皆でお茶を飲んでいたときでした。建物全体の明らかな揺れを感じて、誰もが「地震」を確信しました。 「震源地はどこ!」急いで検索すると、それは石川県能登半島... -
物欲との付き合い方~小欲知足の教えに学ぶ~ <“ととのえ”の知恵>
お釈迦様の教えを生かして、暮らしを整える「“ととのえ”の知恵」――大切なものを大切にするシンプルな暮らし「ゆたかつ」をテーマに活動する、からきたかこが、暮らしに活かせる"ととのえ"の知恵をご紹介するコーナーです。 今回は、どうしても魅力的な物を...