原田幸文(こうぶん)– Author –
寺町新聞の執筆・取材を担当。Yahoo!ニュース歴史・文化ライターとしての顔も合わせ持つ。小学生の秘密基地から南米のアマゾン川まで、どこへでも探訪。そこにある興味や発見、人の想い。それらを分かりやすい表現で、書き綴るのがモットー。趣味は環境音や、世界中の音楽データを集めて聴くこと。鬼滅の刃とドラゴンボールZが大好き。
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【2025年4月26日】命の祭典“花まつり佛心大祭”は、こんなお祭りです。
こんにちは、寺町編集室の原田です。今年は4月に入っても、全国的には冬のような寒さが続く地方もありましたが、最近は春らしい陽気を感じることが多くなりました。先週、福厳寺へ足を運んだ際も、境内は目に見えて明るい緑が増えていました。所々に黄色... -
心に寄り添う、結びのしるし。ー「佛心の結」が生まれるまで
佛心の広がりと、善友の繋がりを願うストラップ式お守り「佛心の結」 佛心宗のストラップ式お守り「佛心の結」は、心を穏やかに清らかに保ち、善友との仏縁を深め、すべての人々が健体康心でありますようにという、願いが込められたお守りです。 このたび... -
お墓は明るい場所?暗い場所?|アマゾンのサムライ(第6話)
➤ この記事について 2017年に筆者の原田が、原初の世界のようなアマゾン川の大自然を旅して、世界の見え方を変えられた体験をお伝えするシリーズです。「こんな価値観もあるのか」などと感じながら、読んでいただけましたら幸いです。 ≫第5話はコチラ... -
【大愚道場2024・東京】~変えるべきは心から?身体から?~
2024年12月21日(土)。この年ラストとなる大愚道場が、東京の『有明セントラルタワー ホール&カンファレンス』にて開催され、400名を超える参加者が集いました。 これまで大愚道場では開催後に「次は大切な人と一緒に学びたい」「終わった後、... -
人智をこえた生き物の能力|アマゾンのサムライ(第5話)
➤ この記事について 2017年に筆者の原田が、原初の世界のようなアマゾン川の大自然を旅して、世界の見え方を変えられた体験をお伝えするシリーズです。「こんな価値観もあるのか」などと感じながら、読んでいただけましたら幸いです。 ≫第4話はコチラ... -
太古の記憶につながる儀式|アマゾンの侍(第4話)
➤ この記事について 筆者の原田が原始時代のような南米のアマゾン川の大自然を旅して、世界の見え方や価値観が変わった、一連の体験をお伝えするシリーズです。ぜひ「こんな世界や価値観もあるのか!?」など感じつつ、お読みいただけましたら幸いです。 ≫第... -
サルのポテンシャル|アマゾンの侍(第3話)
➤ この記事について 2017年に筆者の原田が、原初の世界のようなアマゾン川の大自然を旅して、世界の見え方を変えられた体験をお伝えするシリーズです。「こんな価値観もあるのか」などと感じながら、読んでいただけましたら幸いです。 ≫第2話はコチラ... -
地球の裏のふしぎな世界|アマゾンの侍(第2話)
➤ この記事について 筆者の原田が原始時代のような南米のアマゾン川の大自然を旅して、世界の見え方や価値観が変わった、一連の体験をお伝えするシリーズです。ぜひ「こんな世界や価値観もあるのか!?」など感じつつ、お読みいただけましたら幸いです。 ≫第... -
何もかもが驚きのブラジル|アマゾンの侍(第1話)
➤ この記事について 筆者の原田が原始時代のような南米のアマゾン川の大自然を旅して、世界の見え方や価値観が変わった、一連の体験をお伝えするシリーズです。ぜひ「こんな世界や価値観もあるのか!?」など感じつつ、お読みいただけましたら幸いです。 片... -
全国どこでも楽しめる趣味?秋のお出かけは神社仏閣めぐりがおススメ
こんにちは。このごろは東京も一時期の猛暑が少し落ちつき、夏が終わりに近づいている雰囲気を感じます。 最近は道端に転がっているセミも、よく見かけるようになりました。 「もう寿命かな」などと思ってのぞき込むと、とつぜんジ、ジジジッ!と勢いよく... -
「あなたの心に響いた」大愚和尚の言葉を募集します。
寺町新聞編集室の原田と申します。 突然ですが、あなたはこれまでの人生で忘れられない、あるいは忘れたくない“言葉”はあるでしょうか。個人的には、はじめて福厳寺へ足を運んだ2021年の花まつりで聴いた、大愚和尚の言葉がそうでした。 その日、法話の時... -
アマゾンのジャングルは原初の世界?森を守り続ける先住民と神社仏閣の共通点とは
こんにちは、寺町新聞編集室の原田です。 最近は全国的に猛暑日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 僕が住む東京もこの頃は、午前中から真昼のような暑さの日々ですが、そうかと思えば突然の雷鳴とともに豪雨が降りそそぎ、何だか日本の... -
【花まつり2024】生きとし生けるすべての命の祭典・後編
◆前記事のあらすじ 2024年4月27日(土)に福厳寺で行われた、花まつり。前回は「なぜ法話の直前に歌が流れたのか」という疑問に始まり、朝礼や法要で語られたお話や、お祭り全体の様子をお伝えしました。 ≫【花まつり2024】生きとし生けるすべての命... -
【花まつり2024】生きとし生けるすべての命の祭典・前編
とつぜんに響きわたる歌声 やや雨模様ながら寒くはなく暑さもない、過ごしやすい気候となった令和6年の花まつり。法話会の直前になると大勢の来場者が、本堂の前に集まりました。 そして開始時刻になったとき、本堂の脇に設置されたスピーカーからは、と... -
シビれるカッコよさ!2つ名に刻まれた、ある絵師の生き様〈寺町の風〉
こんにちは、寺町編集室の原田です。 今年も早いもので3月も終わりに差しかかり、寒暖の差はありながらも春が近づく今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 さて、ぼくはかねてより日本史に触れることが好きなのですが、思わず心を惹かれるひとつ... -
ユーモアあふれる仏さまが語りかけるメッセージ【“みちのく いとしい 仏たち”展】
“みちのく いとしい 仏たち”展 たて長のお顔に、ちょこんと添えられた合掌のポーズ。さながら、どこかのご当地キャラをイメージするようなデザインですが、これは現在も信仰の対象として、実際に人々から崇拝されている仏像なのです。いったい何故、このよ... -
植物には人間の知らない“知性”がある?〈寺町の風〉
こんにちは、寺町編集室の原田です。 最近の東京は春の陽気かと思えば、一転して冬日になるなど、寒暖の差が続いています。コンディションも崩れやすい季節の変わり目は、どうか皆さまも体調に気をつけてお過ごしください。 さて、あなたは今ごろの時期に... -
【愛知・善光寺東海別院】宗派を超え人々に安寧を、古来からの教えを今の世へ
あなたは「牛に引かれて善光寺まいり」ということわざを、耳にしたことがあるでしょうか。 長野市の信州善光寺は1400年もの歴史を誇り、古来より「一生に一度は参れ」という言葉もあるほど、全国でも指折りに有名な寺院です。 その教えやご本尊の“分身... -
人間の心を表す炎の道③〜あきば大祭2023~
◆前記事のあらすじ2023年12月2日(土)に福厳寺で行われたあきば大祭。広場がお祭りで賑わう一方、秋葉神殿では加持祈祷が行われ、夕刻の松明行列を皮切りに、大愚和尚の法話や儀式の核心となる火渡りがいよいよ始まりました。≫人間の心を表す炎の道①~あき... -
人間の心を表す炎の道②〜あきば大祭2023~
◆前記事のあらすじ2023年12月2日(土)に福厳寺で行われた、あきば大祭。前回は「なぜ火渡りを行うのか」という問いかけに始まり、儀式に向けた心構えが語られた朝礼や、お祭り広場の様子をお伝えしました。 ≫人間の心を表す炎の道①~あきば大祭2023~ ...
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