佛心ITサポート情報

「問い合わせ、何をどう伝えればいい?」~佛心ITサポート情報 vol.3~

いつも佛心ITサポート部の活動にご理解とご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。今回のテーマは、「お問い合わせの内容についてのお願い」です。

ご質問者Aさん

問い合わせしたいけど…何をどう伝えたらいいのか
わかりません。

ただでさえ難しい用語が並ぶITの世界。問い合わせることさえ、至難の業ですよね。そこで今日は、「佛心ITサポート部がお知らせいただきたいこと」をご紹介します。

電話でもメールでも、問い合わせ方法は問いません。無理なくわかる範囲でお伝えいただければ大丈夫です。一緒に見ていきましょう!

はじめにお知らせいただきたいこと

お使いのデバイス(機器) 「パソコン」「スマートフォン」「タブレット」など

次にお知らせいただきたいこと

お困りごとの具体例に合わせて、お知らせいただきたいことをご紹介します。

✔️お困りごと例①:ログインできない

何にログインできないか 「佛心僧学院」「佛心会」など
どんな画面が出ているか 「画面には〇〇と表示されています。」
どんなエラーメッセージが出ているか 「エラーメッセージは〇〇です。」

✔️お困りごと例②:メールのリンクが開けない

メールの受信日 「〇月〇日」
メールの件名 「メールの件名は〇〇です。」
リンクの位置・文言 「リンクの位置は一番下、左から2番目の【お申し込みはこちらから】です。」
リンクをクリックした後、どんな画面が出ているか 「画面全体がほぼ真っ白で、左上に大きなローマ字があります。」
どんなエラーメッセージが出ているか 「Not Found 041」

✔️お困りごと例③:ホームページのリンクが開けない

ホームページのURL https://teramachishinbun.com/〇〇
ページのタイトル ページのタイトルは「寺町新聞」の「鹿のように集い、跳ねる!<慈縁の会(関東)が発足>」です。
リンクの位置・文言 リンクの位置は「目次6」下の方の「慈縁の会(西日本)開催決定」の中の【お申し込みはこちらから】です。
リンクをクリックした後、どんな画面が出ているか 「ログイン」画面です。
どんなエラーメッセージが出ているか 「この先はサインインまたは登録が必要です。」

✔️お困りごと例④:佛心僧学院の講義が見れない

講義の配信日 「〇月〇日」
講義のタイトル 「第28回目の講義です。」
どんな画面が出ているか 「〇〇の画面が出ています。」
どんなエラーメッセージが出ているか 「エラーメッセージは〇〇と出ました。」

パソコンやスマートフォンの画面をキャプチャ(表示されている静止画像やデータを保存することした画像を、メールに添付して問い合わせをするとより伝わりやすくなります。「画面キャプチャ」の方法については、後日記事にする予定ですので、出来次第こちらのページにもリンクを貼りたいと思います。

なぜご質問者さんの現状把握が必要なのか

それは、「問題の早期解決」に繋がるからです。


例えば、こんな風に…‥

ご質問者さんB

ログインできません…

佛心ITサポート部

・何にログインできませんか?
・お使いのデバイス(機器)はスマートフォンですか?
 それともパソコンですか?

ご質問者さんB

佛心僧学院です。パソコンを使っています。

佛心ITサポート部

・どんな画面が見えていますか?
・どんなエラーが出ましたか?

ご質問者さんB

画面には〇〇と表示されています。

最初のお問い合わせ内容が「ログインできません」だけですと、漠然としているため、佛心ITサポート部はいくつも質問をさせていただくことになります。

「いつ」「何の」を確認する、つまりご質問者さんの現状を正しく把握しなければ、的確なアドバイスはできないからです。

その結果、この例のように、メールのやり取りを何度もしなければいけなくなります。

できる限り質問者様の手間を減らし、さらに、問題を最短距離で解決に導くためには、「現現場とお困りごと」をセットでお伝えいただくことがとても大切です。

皆さまの温かいご協力に感謝いたします

お困りごとの具体例は、電話でもメール問い合わせでもお使いいただけますので、ぜひご活用いただけたらと思います。

みなさんの心を少しでも軽く、前向きにして差し上げたい。それが佛心ITサポート部の願いです。皆さまの温かいご協力に感謝いたします。

おわりに


今回のテーマは、「佛心ITサポート部にお知らせいただきたい、現状お困りごと」をご紹介しました。

誰にでも、自分本位な伝え方をした経験はあると思います。また急いでいる・困っている時は、なおさら「自分が知っているのだから相手も知っているはず」 と思い込んでしまいますよね。

でも、そんな時こそ一呼吸おいて、「相手は何を考えているのだろう」と想像しながら、伝える順番を考え、適切な言葉を選ぶことができたら、伝えたいことはより確実に伝わるのだと思います。

自分の伝え方次第で、より良い人間関係を作っていくことも可能かもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

おかげさまで、メンバーは改善案や新しい企画を考え、日々の活動をブラッシュアップすることができております。
またIT関係でお困りの場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

本日も皆さまが健やかで良き1日を過ごされますように。

参考資料

書籍【「苦しみの手放し方」著者:大愚 元勝(出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社)】

動画【コミュニケーション能力がない人に起こる問題と真の対話力|仏教で磨くリーダーの才覚「対話力」序盤部分】

佛心ITサポート部

佛心ITサポート部へのお問い合わせは、コチラから

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