12月7日に迫った「福厳寺あきば大祭」に向けて、準備が進んでおります。
この日は、本殿周辺の枯れてしまった樹木や、張り出してきた木の枝打ちを行いました。
参拝者が通る道に危険が無いように、大愚和尚自ら高所作業車を操作して、電動のチェンソーを使って枝を落とします。
下で待機する僧侶との連携が重要な作業です。
福厳寺では、このような作務を僧侶たちが自ら行うことで、自然と触れ合い、相手の気持ちを察したり、言葉によらないコミュニケーションや感性を磨いていきます。
あきば大祭まで、あと1ヶ月を切りましたが、引き続き準備を進めていきます。
「願わくは、慈悲・知恵・佛性の三種を育み、心身堅固にして大愚に一隅を照らさんことを」
知哲 合掌
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