ちて通信

あきば大祭に向けての準備が進んでおります(ちて通信 No.2)

12月7日に迫った「福厳寺あきば大祭」に向けて、準備が進んでおります。

この日は、本殿周辺の枯れてしまった樹木や、張り出してきた木の枝打ちを行いました。

参拝者が通る道に危険が無いように、大愚和尚自ら高所作業車を操作して、電動のチェンソーを使って枝を落とします。

下で待機する僧侶との連携が重要な作業です。

福厳寺では、このような作務を僧侶たちが自ら行うことで、自然と触れ合い、相手の気持ちを察したり、言葉によらないコミュニケーションや感性を磨いていきます。

あきば大祭まで、あと1ヶ月を切りましたが、引き続き準備を進めていきます。

「願わくは、慈悲・知恵・佛性の三種を育み、心身堅固にして大愚に一隅を照らさんことを」

知哲 合掌

ABOUT ME
知哲(ちてつ)
福厳寺僧侶/寺町新聞編集長/ナーランダ出版社長。モチモチの大きな手からは想像できない、繊細なクリエイティブを得意とする。佛心宗福厳寺の僧侶であり、映像クリエイター。さらに、グラフィックデザイナーとしても佛心宗の各種取り組みに関わる。YouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」では企画運営を担当。好物は大根の煮物。
最新の投稿

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です